今日の日記はもっと軽めの話題で始めるつもりだったのですが、いまさっきちょっと不愉快なことがあったので、鬱憤晴らしも兼ねてそれを書くことにします。
なので、なるべくなら読まれないことをお勧めします。
少なくとも、読んで楽しい話ではないので。
 
 
 
 
 
 
最近、というかもうかなり昔っからなのですが、ウチの家族名義の、全く身に覚えの無い預金の満期やらなにやらの通知が家に届くのですよ。
預金額がン百万とか、時には一千万超えてたりするので、毎回見る度に驚くのですが。

どうやら、父方の祖父母がウチの家族の名義で預金してるようなのです。
祖父母は地元であちこち土地を所有していたり、マンションを所有してたりするので、その収益の税金対策としてウチの家族の名義等をつかって銀行に口座をたくさん作って、分散させて預金しているようなのです。
名義の当人達には無許可で。

はっきり言って犯罪なのですが、我が家と父方の祖父母との関係は、もはや血縁関係があるのかどうかも怪しいぐらいにキッパリと冷え切っているので、『知ったことか』と無視していたのです。
相続云々という話になっても『知らん。関係ない。』で通すつもりでした。


ところが昨日、某みずほ銀行からまた数枚の通知が届きました。
『またか・・・・』と呆れていたのですが、今回はその内容の毛色が違っていました。
妙に目に付く「融資」「相続」「遺言」の文字。
ちなみにその名義は、僕と妹になってました。
加えて、風の噂に聞いた話では近々祖父母が新たなマンションを建てるとか。
今までは、建設時に父が(ほぼ自動的に)保証人になっていたのですが、今回は断ったとか。
なんでも、今まで建設したマンションの分の債務がまだ数億単位で残っているという話なので。


さて、これらの断片的な情報から導き出される推論とは何でしょうか?

即ち『父に保証人を断られた祖父母が、僕や妹の名義で融資を受けたのではないか』と。
ちなみに『相続』とは、同時に『債務の相続』が含まれています。
現時点で、まだ間違いなく祖父母には数億の借金が残ってます。


もちろん、ただの邪推である可能性は多分に残っていますが、これに対して過剰なまでの反応を見せたのが母です。
もともと、(当然かもしれませんが)父方の祖父母と最も仲が悪かったのは母です。
祖父母の不正を国税局に密告したこともあります。
多分に嫌がらせの意味を込めて。
結局は何事も起こらなかったらようですが。


当然のことながら、僕や妹が融資を受けた事実は無いので、僕は放置する気でいたのですが、母はそうはいかないようです。
銀行に問い合わせたらいい?
訴えた方がいい?
と、しつこく僕に訊いてくるのです。
はっきり言って、もう祖父母のことであれこれ悩まないといけないのはまっぴら御免なので「どーでもいいんじゃない?」と僕は言うのですが・・・。

物心ついたときから今まで、散々祖父母のせいで、祖父母のせいで!祖父母のせいでっ!!
・・・・・・・・・・苦しんできたのに、この期に及んでまだ、我が家にトラブルを持ち込む気ですか?
まだ気が済まないのですか?
もう勘弁してくださいよ、ホントに・・・・・・・・・・。


僕には祖父母はいない。
長い年月の果てに今、そう思ってます。
故に、祖父母にからむ『カネ』の話は、自分とは全く無関係、赤の他人の話、と思ってます。
もしここまで読まれた方が居ましたら、長々とすいませんでした。
愚痴ったおかげで、ちょっとは気が晴れました。
ありがとうございます。

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