星の記憶を担う最後の子には・・・どうか、幸せな記憶を。
2003年2月16日注)以下、いきなりですが『AIR』のネタバレを含みます。
「ごめんね、おかあさん…」
「でもわたしは、ぜんぶやり終えることできたから…」
「だから、ゴールするね…」
「ぜんぶ、した」
「なにもかも、やりとげた」
「もうじゅうぶんなぐらい…」
「この夏に一生ぶんの楽しさがつまってた」
「すごく楽しかった」
「いろいろなことあったけど…」
「わたし…がんばって、よかった」
「つらかったり、苦しかったりしたけど…」
「でも…がんばって、よかった」
「ゴールは…幸せといっしょだったから」
「わたしのゴールは幸せといっしょだったから」
「ひとりきりじゃなかったから…」
「やった…」
「やっと…たどりついた」
「ずっと探してたばしょ…」
「幸せなばしょ…」
「ずっと、幸せなばしょ…」
〜『AIR』エピローグより〜
###############################
・・・・・感涙(T-T)ノ
ようやくAIRを完全クリアしました。
もう、なんとも言えない心境なのですが・・・・・・感想を一言で表すのなら
『凄い!!』と。
まさかここまで深く、重い作品だとは予想だにしませんでした。
ホントに凄いです。
特にAIR編後半は、涙腺が緩みっぱなしで本当に参りましたw。
継続不能に陥るぐらい泣けてくるんですもんw。
始めの方でこそ、何の変哲も無いいわゆる「ギャルゲー」的なものに思えてしまうのですが、進めるにしたがってその奥に隠されたストーリーの深さ・重さに呆然とさせられます。
むしろ、ギャルゲー的な要素は一切不要な気がするぐらいです。
僕はどちらかというと、「AIRというゲームをする」というよりは、「AIRという名の長編小説を読む」というつもりだったので、フローチャート片手に最短ルートでクリアしたのですが(笑)、それでも感動しました。
ホントに、桁違いの感動と衝撃を心に残します。
挿入歌(?)の『青空』。
「聴いただけで泣けてくる」というレビュー記事をネット上でよく目にしたのですが、決して大げさではなく
、ホントに泣けてきましたw。
正直、初めは懐疑的だったのですが、見事にやられましたw。
しばらくは曲を聴くことが出来ないかもしれません。
もう、「凄い」としか表現のしようがありません。
個人的な理由で、「DREAM編」の美凪ルートではむちゃくちゃ泣きましたw。
まさかこんなところで、改めて考えさせられるとは思ってもいなかったので。
僕には四歳下に妹が一人います。
四つ歳の離れた兄妹、というのは別に珍しくもなんともないことだとは思うのですが、ウチに限っては、この「四年分の年齢の開き」にはある重要な意味が隠されています。
本当は・・・・・・・二つ下に妹がもう一人、居るはずだったんですよね・・・・・
「それ」が起こった当時、僕はまだ僅かに二歳でした。
なので、そのことに関する記憶は全く無いのですが・・・・・・・・。
・・・・・これ以上はさすがに書けないので(苦笑)、この辺で止めにしておきますが、なんというか、状況が見事にダブってて、「たかがゲーム」の一言で済ませてしまうにはあまりに重過ぎる衝撃を受けました。
しばらく呆然としてたり・・・・・(苦笑)。
何はともあれ、いと播きの中では『AIR』は最高評価です!
ホントお薦めです!!
まだプレイしたことの無い人は、騙されたと思って一度やってみてください。
騙されてみるだけの価値は絶対にある、と断言できますので!!!
あなたには、あなたの幸せを。
その翼に、宿しますように。
「ごめんね、おかあさん…」
「でもわたしは、ぜんぶやり終えることできたから…」
「だから、ゴールするね…」
「ぜんぶ、した」
「なにもかも、やりとげた」
「もうじゅうぶんなぐらい…」
「この夏に一生ぶんの楽しさがつまってた」
「すごく楽しかった」
「いろいろなことあったけど…」
「わたし…がんばって、よかった」
「つらかったり、苦しかったりしたけど…」
「でも…がんばって、よかった」
「ゴールは…幸せといっしょだったから」
「わたしのゴールは幸せといっしょだったから」
「ひとりきりじゃなかったから…」
「やった…」
「やっと…たどりついた」
「ずっと探してたばしょ…」
「幸せなばしょ…」
「ずっと、幸せなばしょ…」
〜『AIR』エピローグより〜
###############################
・・・・・感涙(T-T)ノ
ようやくAIRを完全クリアしました。
もう、なんとも言えない心境なのですが・・・・・・感想を一言で表すのなら
『凄い!!』と。
まさかここまで深く、重い作品だとは予想だにしませんでした。
ホントに凄いです。
特にAIR編後半は、涙腺が緩みっぱなしで本当に参りましたw。
継続不能に陥るぐらい泣けてくるんですもんw。
始めの方でこそ、何の変哲も無いいわゆる「ギャルゲー」的なものに思えてしまうのですが、進めるにしたがってその奥に隠されたストーリーの深さ・重さに呆然とさせられます。
むしろ、ギャルゲー的な要素は一切不要な気がするぐらいです。
僕はどちらかというと、「AIRというゲームをする」というよりは、「AIRという名の長編小説を読む」というつもりだったので、フローチャート片手に最短ルートでクリアしたのですが(笑)、それでも感動しました。
ホントに、桁違いの感動と衝撃を心に残します。
挿入歌(?)の『青空』。
「聴いただけで泣けてくる」というレビュー記事をネット上でよく目にしたのですが、決して大げさではなく
、ホントに泣けてきましたw。
正直、初めは懐疑的だったのですが、見事にやられましたw。
しばらくは曲を聴くことが出来ないかもしれません。
もう、「凄い」としか表現のしようがありません。
個人的な理由で、「DREAM編」の美凪ルートではむちゃくちゃ泣きましたw。
まさかこんなところで、改めて考えさせられるとは思ってもいなかったので。
僕には四歳下に妹が一人います。
四つ歳の離れた兄妹、というのは別に珍しくもなんともないことだとは思うのですが、ウチに限っては、この「四年分の年齢の開き」にはある重要な意味が隠されています。
本当は・・・・・・・二つ下に妹がもう一人、居るはずだったんですよね・・・・・
「それ」が起こった当時、僕はまだ僅かに二歳でした。
なので、そのことに関する記憶は全く無いのですが・・・・・・・・。
・・・・・これ以上はさすがに書けないので(苦笑)、この辺で止めにしておきますが、なんというか、状況が見事にダブってて、「たかがゲーム」の一言で済ませてしまうにはあまりに重過ぎる衝撃を受けました。
しばらく呆然としてたり・・・・・(苦笑)。
何はともあれ、いと播きの中では『AIR』は最高評価です!
ホントお薦めです!!
まだプレイしたことの無い人は、騙されたと思って一度やってみてください。
騙されてみるだけの価値は絶対にある、と断言できますので!!!
あなたには、あなたの幸せを。
その翼に、宿しますように。
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