微妙な心境・・・

2003年3月21日
昨日からどうにも体調が優れなかったのですが、今朝起きてみたらいよいよヤバげな状態になっていたので、今日はサークルを休んで一日中家で静養してましたw。
大分良くなってきた感じなのですが・・・・・・・・やっぱ風邪引いたんですかねぇ・・・・・?
つい、一ヶ月ほど前にも風邪引いたばかりなんですけどw。

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最近、妙にいろいろとつまらないです。
「暇だ」というのとは全然意味合いが違うんですけどね。
むしろ、暇では無いですがw。
なんというか『忙しい〜退屈な〜日々〜♪』(raging waves/林原めぐみ)とでもいうのか・・・・・。

例を挙げるならこの日記(ぉ。
もともとアミューズメント性を考えて作った物では無いので、つまらないのが当然と言えば当然なのですが・・・・・・。
にしても、自分で読み返してみて「つまらないなぁ・・・・」と思ってしまうものになってしまっているのは如何なものかと・・・・。
「書きたいと思う事が書けなくなった」というのも、つまらないと思ってしまう理由なんですけどね(苦笑)。


もっとも、一番つまらないと思ってしまう対象は他にあるんですけどねw。
それは何か?ということは、やっぱり「書けない」んですよねぇ、困った事に(苦笑)。

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やはり触れておかなければならない気がするので(いと播き的に)、イラク関連の話題を。
多分に主観的な内容になりますが、ご容赦をw。
48時間の最後通告の後、ついにアメリカ-イラク間の
戦争が勃発してしまいましたね。
もとより、武力行使の主導国となっていたのが「あの米国」であった時点で戦争回避はほぼ不可能であったのですが。
国連の中でも軍事的に突出していた米国、それに加え英国の参戦となれば、残りの国連加盟国を総動員したとしても抑えきれないのは必至。
他国が何を言ったところで聞きはしないでしょう。
それでも止めようと思うのならば、それこそ米国民全員に経済的損害を覚悟の上でストライキでも起こして貰わない限り不可能かと。

しかし、ブッシュ大統領のイラク攻撃理由には相変わらず納得がいきません。
演説の度に思うのですが、論理的整合性無く、「言う事を聞かないのなら力ずくで」といったそこらのヤンキー並みの発想を持ち出す始末。
なにがなんでもまず攻撃ありきで、フセイン大統領殺害後はあとは野となれ山となれ、の感がモロに感じられます。
「イラク国民の為にもなる」と言いながら、その実フセイン政権崩壊後の対応を何も考えていないのは明白です。
「その辺の対応は、同盟国である日本の仕事だ」とでも言う気なんでしょうね、きっと。
つまるところ、ただのバカなんですよね、ブッシュ大統領は。

んで、そのバカ大統領にいいように使われているのが今の日本であると。
小泉首相はつい先日、米国のイラク攻撃支持理由の演説を行いました。
聞いてみて正直がっかりだったのですが、ブッシュ大統領の発言と似たような事しか言っていませんでした。
今の北朝鮮情勢を考えると米国追従やむなし、との考えもあるのだとは思うのですが、よく考えてみてください?小泉さん?
あのバカ大統領がトップについてしまっている米国が、真剣に他国の為に自国の兵士を使ってくれると思いますか?
それ以前に、北朝鮮が日本にちょっかいを出してくるのは別に日本侵略が目的だからではなく(多分・・・)、日本が米国と同盟関係にあるからなのですよ?
いわば「日米安保条約」が諸悪の根源であるとも言えるのです。
この状況で米国のやることなすことにホイホイ賛成しているだけ、というのはあまりに意味が無いのですが。

政治家として考えるべきは「日本の国益です」。
政治に奇麗事は通用しない、というのも承知です。
ですからこの際、極論を言ってしまえばイラク関連は放っておいても別にいいです。
イラクからミサイルは飛んできませんから。
ただし、ブッシュ大統領が「これはキリスト教とイスラム教の戦いだ!」みたいなことを言い出した場合は、別ですが。
石油問題が深刻に絡むので。
差し当たって、日本にとって現実的な脅威となりうるのは、米国・イラクよりも遥かに頭の悪い人間がトップの座についてしまっている北朝鮮です。
米国がその大半の軍事力をイラクに割いている今、北朝鮮は野放し状態にあります。
不穏な状況下にある国々の中で、最も頭の悪い選択肢を選び取ってしまう可能性がある国は、まず間違いなく北朝鮮です。
今回のイラク空爆の内容を知った北朝鮮が、恐れをなしておとなしくしていてくれればいいのですが・・・。

今現在、北朝鮮から弾道ミサイルが飛んできた場合、日本単独ではそれを防ぐ手段が無いそうです。
これはどう考えてもヤバいです。
せめて飛んできたミサイルは打ち落とせるぐらいの設備は整えて置くべきです、それも早急に。
集団的自衛権云々の話は厄介なので触れませんが、少なくとも弾道ミサイルが飛んできたのを「あー、飛んできたー。あー、落ちたー。」とバカみたいに見守っていなければならない義理はどこにも無いハズです。


日本の為政者に望む事は、「日本の国益として真に重要な事は何であるかを見極め迅速に行動する事」ですが、保身と私腹を肥やす事にのみ特化した政治家があまりに多すぎる現状では、それは無理な注文なのかもしれませんね。

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