ココロノスキマ

今日は朝から妙な天気でした。
朝起きたら、空一面鉛色。
そのくせ朝日がしっかり差し込んでいて、こう、なんとも言えないおどろおどろしさがひしひしとw。


雨降るか降らないかどっちかにしてください、いと播きです（挨拶）。

まぁ、結局雨降らなかったのですがw。
今期の一般教養系の科目は、なかなか興味深いものが揃っているかもしれませぬ。
今日は「心理学」の講義を受けてきました。
教官は「心理学者」の名に恥じない穏やかな物腰と声色を持ち合わせた人物で、思わず心地よい睡眠学習の境地へと・・・（寝るなよ）。
まぁ、冗談ですが（ぇ

でも「心理学」は非常に興味深いです。
『「心理学者」というのは、きっと人の心の中が手に取る様に分かるんだろうなぁ〜』と勝手に思い込んでいたのですが、実はそうではなく、その先生によると心理学者はむしろ『人の心は簡単には分からない』ということを良く理解してる人たちであるという事だそうです。
例えば、臨床心理学におけるカウンセラー。
何か悩みを持つ人から相談された場合（この場合、「テストで悪い点を取って落ち込んでいる」の様な原因のはっきりした悩みではなく、むしろ「原因の分からない悩み」ですが）、素人的な対応としては「自分の経験からすると、これこれしたりすると良いと思うよ。」とか「ここが悪いところだから、こういう風に直したらいいんじゃない？」というように『アドバイス』をしがちですが、これは心理学的には実はタブーで、いわゆるプロのカウンセラーはすぐにはアドバイスをしたり答えを出したりはせずに、クライアント（患者）から出来るだけ話を聞き出し、クライアント自身が気付いていなかった事に気付かせる事を第一に行うそうです。
それにより、本当の原因やそれに対する解決策にたどり着く前に、クライアントの思考が停止してしまう事を防ぐのだそうです。

故に、カウンセリングを受けに行ったとしても、心理学を修めたカウンセラーはそう簡単にはアドバイスをしないのだとか。
カウンセリングの場合は、医者のように受診すればすぐに病名を告知されるというシステムとは全くの別物であるので、初めてカウンセリングを受けた人は拍子抜けする場合が多いのだそうです。


ということは、み●もんたさんの某電話相談とか、実は心理学的にはあまり望ましくなかったんですねぇ・・・w。
あくまで「心理学的には」ですがw。


まぁ、わざわざこんな事を書いたのも、いろいろと参考になればと思ったので（ぉ

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あとは・・・・・・・・・特に特筆すべき事は無いですねぇw。
あ、そういえばサークルの説明会に女の子が来てました。
珍しいw。
というか、説明会の参加者、その女の子だけだったんですけどねw、今日は。
あんまり積極的に告知してないですからねぇ・・・・（とほい目）。
とはいえ、面倒なんですよねぇ、なかなか（コラ）。