さよならピアノソナタ(Encore pieces)
2009年10月7日 読書 コメント (2)だから、最初に報せるとしたら、
やっぱりこいつなんじゃないだろうか、と思う。
「ええと、あのね」
どんな顔をするのだろう、と少し愉しみに思いながら。
「結婚することにしたんだ」
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杉井先生は天才だと思います、いと播きです。
いやぁ、読了後に思わずPC立ち上げてブログ更新したくなる作品は未だかつて・・・・・・まぁ沢山ありましたが(オイ その中でも杉井先生作品はダントツな気がします。
後日談といえばともすると蛇足になってしまう危険性もあるんですが、本作に至っては全く問題なし。
ていうか読んで良かった。読後の心地良さがハンパ無いw
素晴らしいアンコールでした。
それにしても、あのまふまふが人妻ですか。
なんか可愛らしい事になり過ぎてて身悶える。
あと、千晶と神楽坂先輩はもう結婚しちゃえばいいと思います。女同士でも。
てか、神楽坂先輩カッコ良過ぎるんですがなんとかしてください。
だから、私はまた海を越える。
煙草とパイを買い、ヒッチハイクし、バスを乗り継ぎ、月が照らす広い野原を渡って――アメリカを探しにいくよ
このカッコ良さはなんなんだろう・・・・・・・。
惚れる。
というか、神楽坂先輩の中学時代の話がとても中学生とは思えない件(ぇぇ
それにしても、ホントに杉井先生そんなに売れてないんでしょうか。
とても信じられない。
電撃文庫なにやってんの!もっとがんばれ!!(ぇ
さしあたって続編で「さよならピアノソナタ curtain call」とかを希望します(ぇぇー
追記:
杉井先生のブログで作中の曲目紹介がされてました↓
http://blog.livedoor.jp/hikarus225/archives/2009-10.html#20091008
読み終わった後で更に楽しめるとゆー、まさに至れり尽くせり。
曲を聴いてたら思わず前巻まで読み返してしまいましたが、なんというかもう、やっぱり杉井先生は天才であるとしか言いようが無いw
「才能」の一言で安易に括りたくは無いのですが、あいにくこの凄さを表現する言葉を他に知らないので・・・。
コメント
嘘ん?
ランキングとか見てると電撃文庫ヒエラルキーの中では下のほうみたいなんですが・・・なんか操作されてるんでしょうか? 信じられない